あと味サイテイ
忘れられない日ができた。
その日を忘れぬよう音楽に身を委ね、ある曲を狂ったように聴いている。いまの自分の心情にピタリとハマる歌詞や哀しげなメロディと声。もし何年後、何十年後にその曲がふと流れた時、その日を思い出せたら素敵だなあ。良い思い出として残りますように。
少し話が逸れるのだけれど
会場限定で出している「想」というシングルがあるのを皆様ご存知でしょうか。
そのシングルの2曲目に「刹那」という曲があります。ここ最近は書いた時の記憶とはまた別な何かで唄うことをおぼえました。
今の自分の心情とピタリとハマる曲なのだけれど、こんな気持ちで唄う日が来るなんて思ってもいなくて自分でも追いつかない瞬間があったりする。
でも、今の自分にはこの曲を二酸化炭素と同時に吐くことが救いであることは確か。でも割り切れないなにかがあるのも確か。人間て面倒だなあと日々感じています。
そういえば最近、金木犀の香りがしなくなったなあと。金木犀は木に咲いてる時しか香りがしないそう。摘んでしまうとたちまち香りが消えてくみたい。
金木犀の花言葉の1つには"初恋"という意味があるそうなのだけれど。あの香りを嗅いだ時に心臓あたりがキュッとするよね。そう感じる人はきっとそれを無意識に感じているのかもしれない。
植物は植物なりの儚さがあるね。
P.S
本日、実家から母上が東京に来ました。
久しぶりに会えて嬉しかったなあ。