フュースリ
最近、今まであまりインプットしてこなかった
絵画や漫画に触れるようになった。
縁もあり、ある方と仕事を含んだ連絡を取るようになり、そんな中"ヘンリー・フュースリ"という画家の名前があがった。
以前本を読んだ際に目にしたことがある絵画について少し触れてみる。
ヘンリー・フュースリは
"ナイトメア(悪魔)"というタイトルの絵を2作世にだしているのだけれど、個人的にとても好きな絵。
初めてこの絵を見た時(高校生の頃)の印象は人間(時に男性)の心底にある欲を描写したものかと思っていたのだが、改めて見た印象は人間の死後を描写しているものかもしれないと感じる。
絵画は良いですね。
言葉がない分、解釈の数も多い。自分以外の解釈も聞いてみたいなと。
次は漫画について。
昔から漫画に触れる機会があまりないのだけれど、岡崎京子、魚喃キリコ、浅野いにお の漫画はとても好きで良く読んでいる。
岡崎京子の生死感はとても素敵だなと。
彼女の作品は暗い気持ちになりつつ、違和感のある開放感を感じれる。
特に"リバーズ・エッジ"は好き。
この作品が実写化するみたいなのだけれど、観たいとは思わないかな。でもきっと観るんだろうな。ということは観たいのかもしれない。
"花束"とか主題歌に合うと思うのだけどなあ。
この曲は、河川敷を歩いていた際に色々な経験をするという夢で見たものを曲に落とし込んだもの。"リバーズ・エッジ"を読んだ後に改めて聴いてみてほしいなあと。
今月末は24日新宿、25日名古屋、26日大阪と3日連続でライブ。新曲を大量放出します。きてね。
あと
近いうちに
ソロでワンマンやりたいなと考えているのだけれど、来てくれるのかしら。もし決まったら来てくださいまし。
それでは。