深夜
この時間まで起きていると、頭の中にいる陽は眠り、陰が狂気的なほどに活発になる。
産まれてからでも26年と約6ヶ月。
pollyを始めて7年と約3ヶ月。
上京をして4年と約3ヶ月。
何が変わり何が変わらなかったかを考える。
変わりたくても変わらなかった事
変わりたくなくても変わってしまった事
欲しくても手に入らないもの
欲しくもないのに手に入れてしまったもの
自分にとって必要な人
でもその人にとっては必要とされていない自分
人は残酷なほど簡単に飽きを知り、人を切り捨て、部屋の隅に追いやる(部屋にも置いてもらえなくなる事も多々)
これからは
自分にとって必要な人に必要とされるように毎日を過ごしたいと思う。
何となくだけど"もうあの人は自分(ら)の事は必要ないんだな"とか"飽きたんだな"とか"期待されてないんだな"とか解るようになった。
昔みたいに尻尾振って愛想振りまく事もしなくなった。
少しだけ大人になったんだな。と
うれしい半分かなしい半分
って感じ。
これを書き終えて
新しい曲の歌詞を書いて、眠って、朝起きたらこんなにも肥えてしまった陰の子たちがしっかり眠っていますように。
いつも通り纏まることを知らない文で申し訳ない。
p.s.
こんな暗い文の後に申し訳ないけど
うちのギターの飯村が本日26度目の誕生日。
このバンドでは一番付き合いが長い彼。
自分が逆の立場だったら耐えられないような理不尽な事や言葉や時間の使い方にも文句一つ言わず一緒に音楽をしてくれている彼には頭が上がらない。心底感謝している。
彼の弾くギターには自分には到底出す事ができない"人間の優しさや温かさや喜び"のようなものがある。
本当に出会いって不思議で
音楽をやってなければ とか
あの日ライブに出ていなければ とか
先輩からの言葉に耳を傾けてなければ とか
0.1mmのような事で出会いが生まれる。
そんな奇跡や運命みたいな事を
これからも更新して生きていけたらいいな。なんて思ってしまっている。
少し話が逸れたけれど
本日誕生日の飯村くんにお祝いのメッセージでも送ってあげてください。
それでは。